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円応寺について

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正式名称

 引地山 成就院 圓應寺(円応寺)

ひきじさん じょうじゅいん えんのうじ

奈良県桜井市の長谷寺を総本山とする、真言宗豊山派に属する寺院です。

1533年(天文2年)に宥慶法印により開創され、元は香取市牧野の観福寺の末寺でありました。

左手観音堂に安置されている本尊は十一面観世音菩薩。奈良時代の僧である行基菩薩の御作と伝えられており、安産・子育ての観音様として近隣の人々からの信仰を集めていました。平時は秘仏となっており拝観することはできません。

 

正面の本堂(庫裡)には真言宗の御本尊である大日如来。その左右には真言宗の開祖であります弘法大師空海と、中興の祖であります興教大師覚鑁の像がございます。毎年4月に行われている、弘法大師巡礼行事であります「札打ち」の際に、両大師の御開帳をしております。

現住職で25代目となり、約50軒のお檀家さんに日々支えられております。住職は観福寺に勤めに出ているため不在が多いですが、是非お気軽にご参拝ください。

                                  

合掌。

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