​お知らせ

今月の月替わり御朱印は「不動明王 秋彼岸会」赤の曼珠沙華と白花曼珠沙華、2種類を頒布いたします。彼岸花の絵は、書き手の奏鳳先生が描いてくださいました。彼岸花は毎年9月に円応寺境内でも咲き誇ります。ぜひ見に来てくださいね。

今月の月替わり御朱印は「大日如来 盂蘭盆会」ご先祖さまを御供養する行事として馴染み深い8月の行事、お盆。サンスクリット語の「ウランバナ」という言葉が日本に伝わり、「盂蘭盆会」の語源となったのだそうです。

8月5日14時より施餓鬼法要を行います。常に飢えと渇きに苦しんでいる餓鬼に我々が餓鬼に施しをすることにより、その功徳がご先祖さまの供養になります。この機会にぜひご先祖さまの供養をしませんか。当日参加された方へそうめんをご用意してお待ちしています。

数字の7から連想して、今月の月替わり御朱印は「七福神」、神様の名前を列記したデザインです。「七難即滅 七福即生」という仏教の考えに由来があるのだそうです。七福神を参拝することで、七つの災難が除かれ、七つの幸福を授かると言われています。

6月の月替わり御朱印は「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」六根(目・耳・鼻・舌・身・意)から生じる迷いや私欲を断って、清らかな身になることを表した言葉です。また、六感の穢れを祓い清めるための山伏や修験者のかけ声にもなっています。これがなまって「よっこいしょ」「どっこいしょ」に変わっていったのだとか。