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弘法大師御生誕1250年記念事業

寺務所兼住居新築に関する趣意書

 

 平成25年10月16日、円応寺は台風26号の豪雨により土砂崩れが発生し、車庫と倉庫が全壊、二階家の住居も被害を受けました。その後は檀信徒の皆様方の協力もあり、土砂、瓦礫は撤去され、住居の修復も無事終えることができました。しかし住居は元から寺族が生活できるほどのスペースは無く、倉庫が無くなった為に本堂の周りも備品や荷物で溢れ、来客対応から法要、寺務所、住職の生活スペースまでを、すべて本堂でまかなうようになってしまいました。

 

 令和5年、弘法大師御生誕1250年という節目の記念事業として、そのような現状を変えるべく、寺務所兼住居の新築事業を発案致しました。

 

 円応寺の檀家数は現在54軒です。お寺を維持してゆく為には檀家数は最低でも200から300軒は必要だといいます。今後日本中で廃寺・統合となるお寺が増える時代、円応寺の護持発展ために広く門を開き、お寺の認知度の向上や新たな檀信徒の獲得のために、広告宣伝、イベントや行事の開催、境内設備の修繕などを幅広く行っております。

 

 11月上旬、檀家総代会議にてこの度の新築の案にご賛同いただき、皆様方へもこれをお知らせし、広くご協力、ご支援を仰ぐこととなりました。

 諸物価高騰の今、建築費も同じく苦慮するところであります。ご賛同いただける方には、出費多難の折まことに恐縮ですが、円応寺の山内護持並びに寺門興隆の為、ご協力とご支援を切にお願い申し上げます。 

合掌

 

 

令和5年11月吉日

宗教法人 円応寺

代表役員 住職 髙岡 進雅

総代 一同

 

 

 ご賛同いただけるようでしたら、下記記載の要領にて御寄進頂きますようよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

  • 事業名

    弘法大師御生誕1250年記念事業 寺務所兼住居新築工事

 

  • 主 催

    宗教法人 円応寺

    住職 髙岡 進雅

 

  • 内 容

    老朽化に伴う二階家、風呂場の解体

    寺務所並びに受付窓口、寺族住まいの新築

 

  • 目 的

    お寺と寺族の生活スペースの分離、公私混同の改善

    檀信徒と参拝客をお迎えし、対応する設備、境内を整える

 

  • 施工事業者

    有限会社 桶市ハウジング

    千葉県香取市佐原イ570

 

  • 寄付の使途

    解体並びに建て替えに伴う建築費並びに諸経費

  • 募集期間

    令和6年12月31日まで

  • 募集総額

    1000万円 (総工費約4000万円)

    残りの約3000万円は銀行からの融資にてまかなう予定

  • 御寄進方法

    一口 10000円より

    直接お渡しいただくかお振込みとなります。住職にご連絡ください

 

  • 御寄進者芳名の掲載

    ・寺務所内に設置予定の御寄進板に氏名並びに御寄進額の掲載予定

    ・ホームページ並びに当山機関紙等へ掲載予定

 

 以上、ご高配の程よろしくお願い申し上げます。

 

 

〔お問い合わせ先〕

 

宗教法人 円応寺

〒287-0204 千葉県成田市伊能2457

代表役員 住職 髙岡 進雅

Tel 080-1228-0438 Fax 0476-73-2107 Mail ino.enoji@gmail.com

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